ハードSFを読む

ひまないんで、テキストばかりの安直なページにします。

とりあえず、いまハマッテいるのは

・野尻抱介　クレギオンシリーズ

　野尻さんとは仕事を通じて顔みしりなんです。作品のおもしろさにはまり込むほうが後になりました。基本的な天体力学などをアイデアにしながら、シンプルかつどんでん返しがあるところがおもしろいです。つまり、アイデアがいいってことです。

・ロバート・L・フォワード

　ロシュワールドと竜の卵は、天体そのもののおもしろさを存分に味わえるSFです。そして宇宙生物とのコンタクトも実におもしろかったですね。この作品群は、大阪教育大学の福江純さんに著書で教えてもらいました。