須藤真澄 作・ISBN4-88199-439-5 定価950円+税 新声社
もっこは、しずかおばさんが大好き。二人で水族館にいくと、お魚の声が聞こえてきます。
湘南育ちの私は、海が好きです。どーんと広がる海は本当に不思議な気持ちにさせてくれます。科学絵本作家の、かこさとしさんの「海」という絵本を飽きずに読み、エメラルドグリーンから深い紫にいたるグラデーションが私のテーマカラーでした。水族館も大好きでした。江ノ島水族館の亀を私は飽きずに眺めていたそうです。うーん、なんでプラネタリウムなんてやっているのだろうか? 正直いって、ベタベタとかほんわかしたファンタジーは得意じゃないのですが、めずらしくこの本にはハマっています。絵柄もそれほどすきなわけじゃない。結局、表紙に負けたのですね。でも、見ているうちになれてよくなってしまう。須藤さんの単行本をバカスカ購入してました 。
オンライン書店bk1で購入できるのはこんなところですね。
さて、そういうわけで先日、神戸の須磨水族館に行って来ました。汽車窓式の水槽もまた、おちつけます。(海遊館は好みじゃあないのだ)。 |