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元祖【星空の連帯】それは埼玉の中学校で始まった

【星空の連帯】は、もともと埼玉の中学校で理科を教えていた、えーちゃんこと小森栄治先生がはじめました。クラス全員で冬の夜空を毎日10時にみて、翌朝のホームルームで報告をしあうというものです。これによって、特に受験生はリラックスし、友だちと連帯感をもち、そのうち空の星の動きまで気がついていくというオマケまでついてくるというのです。

たまたま、NIFTYSERVE fkyoikus【理科の部屋】でこれが話題になったとき、私が流星群が見えるとか彗星が見えるとか騒いでいたのに目をつけた、兵庫県の中学校の先生、楠田さんが「渡部さん、全国で【星空の連帯】をやりませんか」と声をかけてきて下さったのがきっかけで、毎日ではなく毎月ですが観察ガイドをかき全国版の【星空の連帯】をやるようになったのです。

【星空の連帯】は、大勢の参加者に支えられています。
特にガイドを補足してくださったり実践を膨らませてくださる方として、
元祖のえーちゃんや、楠田さんはもちろん。
天文・宇宙開発に詳しい神奈川県の物理の先生、天神さん。 
空の上からの視点を持ち、活動的なプロのメテオロジスト西園寺秀人さん
沖縄県から参加し貴重な情報を教えてくださる海星さん
奈良県の小学校から参加している中村さん
岡山県の倉敷科学センター職員で、人工衛星の計算などが得意な三島さん
星連アイコンも作ってくださった、大阪の岡田さん(星見ページもありますよ)
福岡から参加されているみとまさん
東京都に住む悪友サル山のサル

ほかかききれませんが、みなさんには本当に助けられ、はげまされています。感謝いたします。