カナダオーロラ紀行
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| あまり、たいそうなページを作るつもりはありませんが、たーくさん写真を撮影したので、それを中心にご紹介します。背景の画像は、ニコンＦＥ２＋魚眼レンズで撮影したものです。私の写真道楽（ささやかなものです）は、別ページをごらんください。
なお、オーロラについて知りたい人は、山と渓谷社から出版された オーロラという本がオススメです。 とりあえず、オーロラをバックでの記念撮影。フラッシュを使って人物は浮かび上がらせました。オーロラの露出は20秒ほどです。前列の右から２番目が私、そのとなりのブルーの服を来た人は、気象写真家としても有名な武田康男さんです。今回は武田さん主催のツアーに連れて行ってもらった形です。赤い服は現地で借りた防寒服です。このときの気温はマイナス２８度くらいでした。
オーロラの写真をさんざん撮影しました。実に日本人ですね。そのうちの一枚をここに掲載します。周囲の人に見せた中では比較的人気があったものです。データは、以下の通りです。なお、写真では見事な色は肉眼ではほとんどわかりません。 オーロラはその時によって明るさや動き方がかなり変わりますので、15秒では全くのアンダーの場合も、オーバーの場合もあります。露出時間を何段か変えて写すのがいいでしょう。え、アンダーとかオーバーってわからん？ うむ、少し写真の勉強をしたほうがいいっすよ。少しでいいからさ。
そうそう、よく寒冷対策を聞かれますが、カメラについては特に何もやりませんでした。ただ、撮影後に小屋に入るときに、冷え切ったカメラが一気に結露、、というか氷結してしまいますので、室内の湿気から守るために、ビニル袋ですっぽりおおっていました。
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